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2010年6月 1日 (火)

Angel Beats!考察 (9話を見て)

 9話の考察です。
 まず、今回この世界がどのような世界なのかが分かりました。

  • この世界は奏の話から「青春時代をまともに過ごせなかった人たち」が来る世界。思い残すことがなくなったらこの世界から消える(成仏する)。

 ただ、そんな世界がどうしてできたのか、奏はどうしてその世界に関わっているのかはまだ分かりません。この世界ができた時から居た管理者みたいなものなのか、それとも、途中で前任者からこの世界を託された存在なのか謎が残ります。私自身はOPの考察から後者ではないかと思っていますが。

 また、物語の方向性(収束の仕方)が見えてきた感じですね。音無が生前の記憶を全て思い出し、自分が死ぬ寸前にドナー登録をした。それが彼が最期に誰かの助けになったという事実となり、彼は報われた思いをした。しかし、SSSの皆もその思いを味わってもらいたいと言う気持ちが心残りとなり成仏できなかった。そこで彼はSSSの皆に報われた気持を味わってもらい、全員で卒業する(成仏する)方向へと誘導する役割になることを決めた回でした。
 ただし、音無には大仕事としてゆりをどうするかと言う問題が残ります。彼女は「理不尽な人生を強いた神への復讐」のために成仏せずにここに居る訳です。これを何とかするには以下の2パターン考えられるます。

  1. 素直に元に戻った奏と2人で説得に行く。
  2. SSSメンバーを一人一人報われた気持ちにさせて成仏させていき、最後にゆりだけ残して、彼らの幸せな姿を話して、ゆりに報われた気持ちの素晴らしさを分かってもらう。

 どちらの場合も難しいですね。1の場合、説得できるとは思いません。なせなら、今の時点でゆりが知りたいのは神への復讐の方法であって、それを解決しない限り、自分を含めSSSメンバーの成仏を認めるとは思えません。ですので、本編で音無は2の作戦をとることにしたのでしょう。奏を敵役に戻し、ゆりの注意を引きつけるわけです。その隙に音無がSSSメンバーを成仏させる。しかし、どんなにうまくやってもひとりひとりとSSSメンバーが成仏していけば、ゆりの耳にもいつかその情報が入ることになるでしょう。また、SSSメンバーが全てが音無の思いどおりに成仏してくれるか分かりません。野田など、確実にゆり側に付くでしょうから。となると、この方法は上手く行って2、3人の成仏は可能でも、それ以降はゆり側に阻止されることになる可能性が高いのです。その後はゆりが音無に対してどういう態度にでるかで方向性が決まってきます。当然、音無と話し合いの場を持つでしょうから。音無の思いをゆりがどこまで受け入れられるか、また、ゆりの思いを音無がどこまで受け入れられるかがポイントになってくると思います。そして、その妥協点はゆりが死んだ「本当の理由」が関係してくると思います。それが何なのか今はわかりません。その内容によって、どう話が転ぶか決まってくると思います。


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